日韓スタディ(勉強会)101匹目のさる
「101匹目のさる」は、日本語と韓国語を日本人と韓国人が互いに学び合い、教え合うことを目的としたスタディ(勉強会)で、10年以上、毎週開催しています。
韓国人の参加者は、学生や社会人、性別・年齢層さまざま。日本語や日本文化に関心がある方たちです。
日本人の参加者は、語学堂や語学学校で習った韓国語を韓国人相手に使ってみたい方、韓国文化に興味があって韓国人と話をしてみたい方、韓国人の友達をつくって学びたい方、言語交換に関心がある方…などなど。
101匹目のさるは、政治的や宗教的な勧誘、マルチ商法、営業目的等での参加を固くお断りしています。
また、交際やナンパを目的とした交流会とも異なります。
毎週一つのテーマを設定し、それについてグループトークをしながら、語学と文化を楽しく勉強する場所ですので、安心して参加いただけます。
韓国語のレベルは一切関係ありません。入門レベルから上級者まで、そのレベルに応じた学びが可能です。韓国語初級の方もぜひ安心してご参加ください。
(テーマの例)
マナー、友達、旅行、お風呂、お弁当、ジェネレーションギャップ、ひとり○○…など
日時|毎週水曜 19:30〜21:00(勉強会終了後、希望者は二次会に流れて自由におしゃべり)
場所|aah! education ソウル事務所 セミナースペース(地下鉄2号線 新村駅 5番出口から徒歩1分)
参加費|5,000ウォン(簡単なお菓子と飲み物付き)
*二次会参加の場合は別途必要(10,000〜15,000ウォン程度)
【お問い合わせ&参加お申し込み】
Eメール mu101j@aah-e.net 担当:上地貴子
*aah! educationを通じて韓国に留学をしている学生は、現地サポート用カカオトークでご連絡ください。
スタディの名前「101匹目のさる」について
“ある小島で1匹のサルがイモを洗う習慣を身につけた。
やがてその行動を若いサルたちや母サルたちも真似するようになった。
さらに、この行動は遠く離れたほかの土地で暮らすサルたちにも見られるようになった”
“ある集団において、行動・考えなどが一定数を超えると、接触のない同類の仲間にも伝播する”
イギリスの生物学者ライアル・ワトソン著「生命潮流」の中に登場する100匹目のサル現象のお話が由来です。
日本人と韓国人が互いの言葉を学び合う。
互いの文化的背景や思考・行動様式を理解し合う。
私たちが101匹目、102匹目のサルになって、互いに学び、理解し、伝え合っていこう!との思いで名付けました。
勉強会の様子