●留学する上で困るのが滞在先探しでしょう。
どんな滞在先があるのかシステムもわからない...トラブルも多いしお金のやりとりもどうしていいのか・・・
そこでaah! education では、わかりやすく金額によるランク別に滞在先を分けてパックにしています。
留学生のみなさんのご希望条件などを聞きながらご紹介しています。
詳しくは、こちらのページなどをご覧下さい。
●コシテル、リビンテル、シェアハウス等
●寄宿舎等
●下宿等
●ワンルーム、オフィステル
●レジデンス等
韓国での留学生の滞在先は、現在主に、寄宿舎、コシテル(リビンテル、コシテル、コシウォンなどの呼び方がありますが、どれも小さな個室でトイレ、シャワーが部屋にあるタイプと共同のタイプがあり価格によります)、ワンルーム(日本の賃貸ワンルームアパートのようなお部屋)、オフィステル(賃貸ワンルームマンションのようなお部屋)、一部の下宿(日本の下宿と同じ意味)といったあたりになります。
●寄宿舎
寄宿舎は大部分の寄宿舎が比較的安価で学校に近い、セキュリティがしっかりしている、建物設備がしっかりしている等が良い点です。逆にソウルなどの寄宿舎はなかなか入寮が難しい、長期に滞在できない(1学期のみ、2学期までなど)、数が少ない、などの制限がある部分と、個人で使用する設備や食事などに不便さがある場合があります。学校により寄宿舎のタイプが全く違うので、寄宿舎といってもそれぞれの学校の寄宿舎をよく知る必要があります。
●下宿(ハスク)
下宿は、部屋は各人の部屋があり、食事は大家さんが平日は2食(朝夕)提供してくれ、食堂、トイレ、シャワー、洗濯室などは共同で使うという昔一番多かった留学生の滞在先です。基本的なものは部屋にあり、大家さんがいて何かと面倒を見てくれたり、ハスクの先輩が助けてくれたりして良いのですが、個人主義の影響や大家さんの高齢化、下宿文化の衰退から激減してきており、ほとんどない地域や価格も以前に比べてかなり高くなってきています。新しく始める下宿というのがないので、施設が古いところが多く、設備もあまり充実していないところが多くなっています。契約期間も下宿は長めですので、1ヶ月、3か月の契約可能な下宿は少なく、6ヶ月、1年契約しかできないところもあります。ただし下宿の場合、保証金は基本的にありません。
下宿(ハスク)は現在、日本と同様に現代の学生の生活様式に合わずほとんど無くなっており、ごく一部の地域にしか存在しません。またご紹介しても結局生活様式等に耐えられず出てしまう方も多いので、自分が下宿で耐えらえれるか、メリットはあるのか、その地域にあるのかよく確認して選ぶ必要があります。
●コシテル(コシウォン、リビンテル)
現在の留学生の圧倒的大部分はこちらのコシテルというタイプの滞在先をご利用されており、韓国留学の滞在先として主流なのがこちらの滞在先です。リビンテル、コシテル、コシウォンというのは呼び名なので、どれもあまり差がないと思って良いです。
基本的に独立した小さな個室になっていて、食堂(キッチン)と洗濯室は共同(ご飯やラーメン、キムチなどが無料提供というところが多いです)、お部屋にトイレ・シャワーがあるところとないところが価格によってあるといった感じです。ただし弊社でご紹介するところは個室内にトイレ・シャワーがあるところをご紹介しています。
最近はコシテルも大きく変わってきており広いお部屋もありますが、中心となるのはこじんまりとしたお部屋の中に、ベッド、机、椅子、冷蔵庫、トイレ、シャワー、収納などがパッケージされたお部屋となります。何も購入しなくても、何も自分で契約などをしなくても身一つで入室してすぐに快適にその日から暮らせるのがコシテルの良いところです。基本的には1ヶ月契約がほとんどですが、なかには日割り計算できるというところもあります。
保証金はないところがほとんどですが、たまに少額の保証金が必要なところもあります。この保証金は退出時に全額返って来ます。最近のコシテルはインターネットの有線高速回線とWi-Fiが無料でお部屋に提供され、お部屋内にケーブルテレビがあり視聴無料が一般的となっています。新しい施設や改装した施設がどんどんと出来ており設備も下宿に比べ充実しています。監視カメラなどもそうですが、管理人さんが常駐しているところが多くセキュリティ面や困ったことがあった時なども安心で、光熱費も別途不要ですから費用面も含め韓国語初級でも安心して留学をスタートできる点でお勧めの滞在先と言えます。
●ワンルーム、オフィステル
ワンルーム、オフィステルは、ほとんどが日本のワンルームアパートやワンルームマンションをイメージすると良い滞在先です。日本の住環境に最も近いので長期滞在に向いている快適な滞在先です。
どちらもフルオプションといって、冷蔵庫、エアコン、洗濯機は付いていますが、逆に例えばベッド、電子レンジ、テレビ、インターネット設備、その他の家具や調理器具は何もなく(あるいはベッドのみついている場合もあります)、これらを自分で準備することになりますので初期費用が大きくかかります。基本的に契約期間は1年または2年となります。1年以上の長期なら上手に住めば経済的な場合もあります。語学堂を卒業しても韓国の大学や大学院に進学、あるいは就職などを考えているのでしたら、このタイプを探すのも良いでしょう。
保証金が必要ですが、ワンルームですと50万円〜100万円程度、オフィステルだと100万円〜200万円程度の額が必要です。帰国の際に基本的には全額戻ります。
家賃は、ワンルームですと5万円くらい〜、オフィステルですと7万円くらい〜ですが、暑くて寒い韓国ですので光熱費が大きくかかります。管理費はワンルームは5000円くらいが多いですが、オフィステルは共同管理費部分が1万5000円〜2万円ほどと思いがけず大きくかかり驚く場合があります。ケーブルテレビ、インターネット、お水購入など思った以上に大変でお金もかかります。
また、様々な部分で語学力が無いと大変ですので弊社ではTOPIK2級以上(推奨3級以上)の方のみご紹介しています。
●シェアハウス
シェアハウスは、大家さんが一緒に住んでいない下宿といったイメージで良いかと思います。ひとつのシェアハウスに3~4人で住みますが、お部屋は完全な独立で広く快適です。台所、リビング、トイレシャワー室などを共同で利用します。弊社でご準備しているところは、ベッドや机、椅子、クローゼットなどはお部屋に完備されていますし、共同台所に浄水器(温冷)、テレビ、洗濯機、冷蔵庫、掃除機などの設備がされ、インターネット(wi-fi)なども完備されていますのでかなり快適に暮らすことができます。
共同で暮らすことで、共同購入で食材や消耗品を購入したりすると生活費を抑えることもできますし、お部屋が広くワンルームのに住めますが、負担額も少なく韓国の暮らしも体験でき、ほどよい人数で共同で生活するため便利なことも多いのですが数が少ないためかなり限定されるのが残念なところです。
●ゲストハウスやレジデンス
コストの面から長期滞在には向きませんが、短期の場合にはゲストハウスやレジデンスなどのホテルライクな滞在先を利用することも多いです。
通常のホテルよりも安価でありながらホテルのように生活でき、いろいろなことにわずらわされず研修に集中できるので短期過程であればお勧めの滞在先とも言えると思います。