韓国初の女子大学で120年の歴史を誇る私大の名門梨花女子大学
言語教育院も創立50年を迎える韓国語教育の名門
実際に当社から梨花女子大学校に留学された方の貴重な留学体験記です。
新村地区に位置する名門私立女子大学。1886年に宣教師により設立された歴史と格式を誇る私立女子大学の最高峰。ファーストレディー、トップレディーの出身校としても名高い。日本の学校で考えれば、お茶の水女子大学というところ。
言語教育院は1962年に開設、韓国語コースは1988年にスタートし22年間で2万人を超える外国人学生が梨花女子大学で学んだ。優秀で実績のある講師陣とバランスのとれたプログラム内容には定評がある。全級一新された新しい教科書は学びやすいと評判がよい。きれいな寄宿舎も用意されており、設備も新しいものが多く、快適な学習環境が揃う。なお、語学堂は、男性でも入学可能。
学校所在地 | ソウル特別市西大門区梨花女大ギル52 (google mapで表示) |
開設レベル | 集中課程 1級~6級 |
1学期 | 10週間 週5日(月~金) 1日4時限 1学期200時間 |
授業時間 | 1日4時限 9:10~13:00 |
クラス人数 | 10~15人程度 |
レベルテスト | 最初の学期前にクラス編成試験があります。必ず受講が必要です。ただし願書に韓国語の実力程度の覧に不可の記載した方は受講しなくても1級になります。 入学後に級を変更できる場合があります。 |
出席 | 50回の授業のうち40回以上の出席、ただし遅刻、早退3回で欠席1回とみなされます。 |
進級 | 各学期に2度の評価テストがあり、聞き取り、会話、読解、書きのすべての科目で平均70点以上で、出席条件を満たしていれば次の級に進級できます。 |
単位制度 | 1学期の履修で6学点(単位)が与えられます。 日本の大学で認定される場合は、必要に応じて成績証明書の発行があります。 |
入学資格 | 高校を卒業した外国人または在外同胞 (男女問わず) |
授業料 | |
登録金 | |
教材費 | 別途 (1学期約60,000ウォン程度) |
申請について |
1学期ごとでも2学期分でも、6学期分全部でも申請、授業料の納入ができます 2学期以上休学して再び申請する場合は入学金とレベルテスト受講が必要です |
登録取消 | 登録の取消は、開校前は授業料の全額を払い戻し、開講後は1~40日まで各段階によって払い戻しがあり、開講41日を過ぎると払い戻しはありません。 入学金の払い戻しはありません。 |
受講の延期 | 授業開始前であれば次の学期に延期申請ができますが、どのような場合でも延期は1回のみ可能。それ以降は事情があっても認めません。寄宿舎も同様。 |
寄宿舎 |
梨花サムソン国際寄宿舎(大学院寄宿舎、大学院寄宿舎別館、国際寄宿舎) 2023年8月現在 *1人部屋、2人部屋と種類があり金額差がある。寄宿舎の登録期間があり、申請期間内に申請する。学校が部屋を指定して配寮される方式ですべて埋まると終了となるため、学校申請をできるだけ早く申請して寄宿舎申請を持つ必要がある。 喫煙、飲酒禁止、シャワー、トイレ完備、テレビ、冷蔵庫なし 最新設備完備のとてもきれいな寄宿舎で語学堂から歩いて1分という立地で真夏や真冬など悪天候の時は本当にうれしい。また必要なものはほとんどあらかじめ揃っているので生活する上でも安心です。 寄宿舎の入寮は、申請した人だけに寄宿舎の申請日が伝えられ、その日にオンライン登録をした中から抽選等で振り分けられます。希望のお部屋形態(1人部屋や2人部屋など)やお部屋のタイプ、どの寄宿舎か、などは最初からは選択できません。学校から打診された選択の中から選ぶことになります。 基本的に、次の学期が始まる前に在寮生に再入寮の調査を行い、空室分のみ新規入寮者を受け付けるというシステムで、登録順にその空室分に入るということになりますのでかなり困難です。 *寄宿舎は入寮日や退出日の制限等があり学期毎に違います。 寄宿舎のページへ *寮費払い戻しは入寮1週間前まで可能、入寮後払い戻し不可 |
留学保険 | 加入義務あり(2018年より学校にて一括加入) |