延世大学校(短期)

実際に当社から延世大学校に留学された方の貴重な留学体験記です。

学校情報

学校所在地	ソウル特別市西大門区延世路50番地 (google mapで表示)
開設レベル	1級～8級
1学期	3週間　週5日（月～金）　1日4時限　1学期60時間
授業時間	1日4時限　9:00～13:00
クラス人数	12～14人程度 （韓国語の実力、国籍、性別等で編成）
レベルテスト	最初の学期前にクラス編成試験があります。この成績によって配属級が決まりますので、入学願書の韓国語の実力の程度の欄に“不可”と表記した方以外は必ず受講が必要です。ただし入学後に級を変更できる場合があります。
出席	60時間のうち、54時間以上出席しなければ履修となりません。
単位制度	1学期履修した学生には単位が与えられます。3週間の履修に対し、2学点（日本での単位に相当）が与えられます。語学堂での単位が日本の大学で認定される場合や韓国の大学に進学する場合、要請すれば成績証明書が発行されます。
その他	3週間短期課程を受講すると午後の時間を利用して、韓国料理、テコンドー、サムルノリ、韓国公演観覧などの韓国文化体験に参加します。この文化体験は週に2回ほど実施されます。 ※　内容は、その学期により変更されます。 寄宿舎を利用することができます ※　学期ごとに指定された寄宿舎の利用となります

特徴

延世大学語学堂では、毎年、夏休みと冬休み、春休みの時期に短期間で集中的に韓国語研修と文化体験ができるよう開設された3週間のプログラムが開講されていましたが、コロナで長く中断されていましたが、2023年冬から短期課程の開講が戻ってきました。
午前中は短期課程のために作られた短期専用の特別教材、そして1級から8級までより細分化されレベル分けされた段階授業によって、より効率良く韓国語の授業を行い、午後には韓国文化体験を通じ、韓国文化に接するように作られています。よく延世大学は文法重視という話も聞きますが、きっちりとした文法と語彙を基礎に韓国語を教えるという教授法を採用しているというのが正しく、決して会話などを軽んじているわけではありません。結局、会話は、きちんとした文法力、語彙があればあとは実践でできるようになるものです。語学に近道はなかなかないものです。

文化体験は、韓国料理体験やサムルノリ、公演観覧などを行いますが、軽く体験するというのではなく期間中に週に1～2回継続して授業の一環として行われ、これもひとつの大きな楽しみになっています。
短期留学と言えども正規課程と一切変わらず、歴史があり韓国語教育のパイオニアとして絶えず韓国語教育について高い研究がなされており、教授法についてとても練り込まれ、どの段階でどこまでの教育を行うかなど、レベルに合わせ教授法を変えるなど、優秀な教師陣のレベル、そして学校施設も含めて、語学留学として最高レベルの授業を短期でも受けることができ、韓国語をしっかりと学ぶことができます。むしろ短期課程で、韓国語の勉強の楽しさを大きく感じたり、勉強の成果が目に見えたり、自分の韓国語学習に対する目標が見えてくるかも知れません。

正規課程を受講するまでは時間がとれないという方や、いつかは本格的に正規課程に参加したいけれど、まだちょっと勇気が足りないという方も、お試しとして参加されるのも良いかと思います。寄宿舎も用意され期間中利用することができます。そのためあっとういう間の3週間で、よく3週間短期課程を受講された方が一度日本に帰国した後、本格的に正規課程に留学に来られるというのを目にします。どこで勉強しようか迷うようなら、ぜひ語学堂のトップである延世大学で勉強することを一度考えて見て下さい。

短期課程は正規課程より日本人の率が高いのは延世大学も同じです。短い時間を利用してでも自分のために勉強しようというのは日本人の勤勉な国民性でしょうか。それでも延世大学の語学堂では、短期課程と同時に正規課程も開講されており、構内にはもちろん正規課程の留学生も一緒に勉強していますので、ラウンジや食堂、PCルーム、カフェ、さまざまな場所で、その気になれば各国の留学生と交流を持つことは可能なのが大きな学校の利点でもあります。ただし最近は西洋圏からの学生も増えてきました。いずれにせよ、とにかく短い時間を利用して韓国語を上手になりたいという意欲が大きい方は、ここ延世を選んで間違いはないでしょう。

学校は新村（シンチョン）という場所にあり、仁川空港、金浦空港などからのアクセスも良く、地下鉄2号線の駅が沿線のため弘大、明洞、東大門などをはじめ、建大、江南などもすべて乗り換え無しで行ける便利な街です。周囲には梨花女子大学、西江大学、隣の駅には弘益大学と、大きな学生街でもあり、寄宿舎を利用しない場合は、1ヶ月のみで借りられるコシウォン、コシテル、レジデンス（ホテル）などもあり、飲食店も豊富で映画館、カフェ、ダイソー、スーパーなどが揃い近辺の学生はほとんどが新村で集まるので充実した学生生活がしやすい環境にあり短い滞在期間でも楽しく充実した生活ができます。

短期課程（3週間）の日程

日程は突然変更になる場合がありますのでご注意ください。

※2023年春は募集中止となりました。

受付開始日　春2023.12.4～、夏1次2024.04.29～、夏2次2024.05.27～、冬季2024.10.28～

主なスケジュール

	月	火	水	木	金	テコンドー、陶磁器作り、 韓国料理、K-Popダンス、 東洋画
午前	韓国語授業	韓国語授業	韓国語授業	韓国語授業	韓国語授業
午後	週1回程度　文化体験授業

入学手続き

入学資格	18歳以上、高校卒業以上またはこれと同程度の学力があると認められる者
授業料	995,000ウォン　 ※2023年　5月改定
入学金	80,000ウォン　※2022年度 　（合計1,075,000ウォン）
教材費	別途
登録取消	登録の取消は、レベルテスト当日までは授業の90%を払い戻し、それ以降は払い戻しなし。
寄宿舎	2023年夏学期より外部団体寄宿舎提供中断する事となりました。 3週間課程に参加する場合、宿泊施設は個人で準備頂く必要があります。 ◆短期の寄宿舎は先着順です。申請順に定員まで受け付けます◆ ◆寄宿舎は学期毎に価格が変わる場合があります◆ DMC Ville 未定（1学期）　　※2022年 11月現在 4人で一つの大きな部屋、小さな部屋を二人で使う。大きな部屋内にトイレ2、キッチンあり。 平日のみ簡単な朝食あり。 快適なヴィラですが、語学堂まではバスにより通学。 朝はシャトルバスが出ますが、帰りは学校前から一般バスを利用します DMC Ville ホームページ ウジョンウォン（ムアク6学舎） 未定（1学期）　　※2022年11月現在 延世大学の北門にあり徒歩約16分 二人部屋。トイレ・シャワーはフロア共同。門限1時。シャトルバスあり。 ムアク学舎ホームページ ムアク学舎 未定（1学期）　　※202211月現在 延世大学の北門にあり徒歩約18分 二人部屋のみ。トイレ・シャワーはフロア共同。門限1時。シャトルバスあり。 ムアク学舎ホームページ SK Global House 未定（1学期）　　※2022年11月現在 SK Global Houseホームページ 語学堂と地下道で直結する便利で近代的な寄宿舎 寄宿舎利用期間　2021年度 春1:　2022.03.02~03.26　DMC Ville 春2:　2022.05.24~06.21　DMC Ville 夏1:　2022.08.01~08.25　DMC Ville 夏2:　2022.08.29~09.23　DMC Ville 冬　: 　2023.01.25~02.17　DMC Ville

延世大学校短期留学プラン

お手続き手数料

＊お手続き手数料に含まれるもの

学費（1学期）

1. 学費には入学金も含まれます。
2. 滞在先なしの学校手続きのみのお申し込みの場合は、お手続き手数料+学費が総額となります。

滞在先パック
(当社のお申し込み基本プランです)

1. 学費（1学期分）と滞在先の費用（1学期分＜1ヶ月＞）がパックになっています。
   こちらの滞在先パック料金にはお手続き手数料も含まれます。

1. ゲストハウス・レジデンス（ホテル）については、ご相談ください。
2. レジデンス（ホテル）については、当社提携先のエバー8レジデンスを特別価格で利用できます。
3. レジデンス、ゲストハウスはレベルテストの前日から学期終了の翌日までが基本です。（延泊可能）
4. 短期の場合、他のことにとらわれず集中できるので寄宿舎と並んでおすすめです。
5. ゲストハウスＡはシングルルーム利用　お部屋内にトイレ、シャワー完備　広め、学校まで近め
6. ゲストハウスＢはシングルルーム利用　お部屋内にミニキッチン、トイレ、シャワー、洗濯機完備


7. 滞在先ランクについては、こちらをご参考にお考えください。

延世大学校短期必須パック
＜夏1次＞

留学保険(25日)＋SIMカード

+16,400円 (単体申込より500円お得な割引)

＜夏2次＞

留学保険(31日)＋SIMカード

+18,600円 (単体申込より500円お得な割引)

1. お申し込み時に備考欄に「短期必須パック希望」と記載して下さい。

なお、為替レートの大きな変動により予告なく価格が改定される場合があります。
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