短期留学のご案内｜韓国留学の aah! education

短期留学とは

＊　短期留学のメリット
大学語学堂においては、正規課程は1学期が10週（約3ヶ月間）となっています。正規課程の期間が短い語学学校でも1ヶ月が必要です。
そのため、社会人や学生の方などが正規課程で留学するのはなかなか大変です。それでもやっぱり韓国語を学ぶなら実際に韓国で勉強してみたいというお気持ちは湧いてくるものですし、語学は言葉の習得だけではありませんので、ぜひ現地へ行って留学を経験してほしいと思います。そんな方に最適なのが、この短期留学プログラムです。
短期課程なので特にビザの問題などもなく、気軽に渡航して旅行に行くようにして留学体験ができます。

また、特に韓国語初心者の方が思い切って長期留学に出るのには、とても大きな勇気が必要です。でも長期留学のページにも書きましたが、韓国語は基礎の部分が本当に大事です。行くことができるなら、できるだけ初期のうちに「正しく」「基礎を」「集中的」に学ぶことがとても効果的です。ですので長期留学が難しい、あるいは勇気が出ないなら、短期留学からスタートしてみましょう！

一方で初級からそろそろ脱するレベルの初中級の方も、今度はより深い韓国語の理解のために、少しまとまって韓国語を現地で学び、現地の人がどのように考え、どのように行動する、そのためにこういう表現を使う、ということを、ひとつでも多く肌で感じてくるということでさらなる韓国語力のアップが期待できます。

＊　開講時期とコースの期間
短期留学は、いつでも出来るわけではなく、基本的には大きなお休みがある頃に開講されます。一番多くのプログラムが開講されるのは夏休みの時期、また春休みや冬休み、年末年始やゴールデンウィークなどにも一部開講されます。
長い短期課程では6週間、4週間というものもありますが、一番一般的なのは2〜3週間のコースです。短いものは1週間や3日、5日などのものも一部開講されます。

＊スペシャルプログラム
また当社などが学校と連携して、特別なプログラムを実施、開講してもらう特別プログラムなども開講されています。
例えば、「夏休みの高校生・大学生のための特別プログラム」「特別短期スパルタ上級プログラム「「3日間の初級特別プログラム」「TOPIK2合格スパルタプログラム」などのような特別企画のプログラムです。これらは短期間のものが多く、多くの方々が参加しやすいプログラムとなっており、不定期に開講されますので、時々ホームページをご覧いただくか、当社のSNSをご登録なさってご確認ください。

＊aah! academy
学んだ韓国語を使う歓び、さらに深く、そして自由に、韓国語で学ぶ！そして、韓国語を使って別の何かを学ぶ、大学講義レベルの本格的な講座として、オンラインでaah! academyという講座を不定期開講しています。

＊現在の短期過程におけるコロナの影響について
約2年半以上にわたるコロナウィルスの影響でビザの無い渡航に関する制限が続き、通常ビザを必要としない（発給できない）短期課程への参加は非常に難しい状態で、さらに隔離措置があると隔離期間の方が留学期間より長くなってしまう等で実質的に短期課程が開講できない状況が続いてきました。

しかし現在オミクロン株への主流株移行に伴い感染者の重症化率が低くなったため、緩和政策が進み、2022年11月より韓国への入国についてビザ免除措置がついに復活となり、ビザ無し渡航が完全に解禁となりました。なお5月2日からは屋外マスク着用義務解除、飲食店などの営業時間制限も全面解除、そして大学語学堂や語学学校も対面授業を再開されており、現地渡航後は既にコロナ前の留学状況と同様の状態に戻ってきております。渡航48時間前以降のPCR検査と陰性証明書提出や韓国到着後のPCR検査、隔離等は全て不要となっております。

ただ短期課程の開講につきましては、語学学校はさっそくコロナ前の状況と同様に準備されてきておりますが、まだ参加者がコロナ前のように多くなるには少し時間がかかりそうですし、大学語学堂の短期課程は2023年の春の短期課程頃から徐々に開講されて行くといった感じになりそうです。
いずれにしましても短期課程は、2023年から本格的に復活して行くと思われます。

＊オンライン過程の充実
現在は、オンラインの短期過程が充実してきています。
オンライン課程であれば、夜間コースや週末コースのご参加の場合、日本にいながらお仕事や学校に通いつつも現地の本格的な授業に参加することが可能です。
そのため日本から急激に参加される方が増えており、また参加された方々がその成果を実感されて、過程を継続されたり次の過程に参加されたり、語学のレベルアップという観点からみれば非常にコストパフォーマンスに優れた効果的な過程です。ご興味のある方は別途、上記メニューにあるオンライン留学のページをご覧ください。

＊短期留学の参加者
学生のみなさんはもちろん、主婦の方やお仕事をされていらっしゃる方も多いのが短期留学です。会社員の方々は夏休み等の時期に有給休暇を足して参加したり、最近は勤続10年、20年でもらえる長期休暇を利用して参加される方や定年退職後に正規課程に参加される方も多いのですが、その前にお試しとして参加されるという方も多いです。
ただしひとつ知っていて頂きたいのは、短期留学は日本の学生が多いということです。もちろん一概に言えませんが、教室内で様々な国の人々と付き合うというのは長期留学に比較すると少し可能性が低いかも知れません。

＊短期課程の滞在先
その一方で、正規課程では入寮が難しい学校の寄宿舎ですが、短期留学の場合のみ使えるようにしている場合も多く、また短期間なのでコシテルなどではなく、ゲストハウス（ホテル）などを利用していろいろなことに煩わされずに韓国語学習に集中、専念することも可能というメリットもあります。

＊短期留学の効果
短期留学とて侮ってはいけません。学校によっては正規課程とまったく同じプログラムで進行されていたり、宿題も出て、準備をしっかりとして行けば、たとえ短期間の留学期間でも、とても大きな体験と成果を得ることができるでしょう。
また、短い期間だからこそ、各学校ともに午後に正規課程よりも多くの文化プログラム、体験プログラムなどが用意されている場合が多く、どっぷりと韓国文化に浸かる留学期間となるでしょう。
そして、これをきっかけにして、いつの日か正規課程に参加することもあるかも知れませんね。

比較項目	大学語学堂	語学学校
学期開始時期	春休み、ＧＷ，夏休み、年末年始等	春休み、ＧＷ，夏休み、秋、年末年始等
開設レベル	1級～6級	1級～6級
1学期の単位	3週間	1週間～2週間
参加の単位	1学期	1学期
授業時間	9:00～13:00　午後研修あり	9:00～13:00　午後研修あり
1週間の授業予定	月曜～金曜（週5日）	週6日
クラス平均人数	約10名～15名程度	約6名～8名程度
ビザ発給	なし	なし

オンラインの短期留学の日程

2020年の夏の短期過程は、コロナウィルスのため開講中止が相次いでおり、開講される場合も、短期渡航のビザ免除の停止措置、短期ビザ発給停止措置のため訪韓が難しく、またそれぞれの国で2週間の隔離があるため短期過程の渡航は現実的ではないと思います。
そんな中、オンライン授業が整備されつつあります。

そこで、まず第1弾として、当社がお勧めできる「短期オンライン授業」ご集めご紹介いたします。
短期オンライン授業はこちらからです。