外国語学習に役立つ日本語トレーニング講座
外国語を学ぶ日本語ネイティブのための日本語トレーニング講座
日本語ブラッシュアップトレーニング
1回目 |
理論編 レディネス調査と会話能力測定基準 トレーニング編 語を説明する① 外国語の勉強を始める時まず何をしますか?冷蔵庫にあるもの、台所にあるものを全く把握しないままに料理を作り始める人はいないですよね。それなら言語を勉強するときは?「韓国語の会話が上手になりたい」っていうけど「会話が上手」ってどういうことでしょう? 初回は、言語の能力と、自分の勉強スタイルの棚卸の方法について考えます。トレーニング編では、日本語の語彙を増やしながら学習中の韓国語でコミュニケーションをとる時にもすぐに役立つ言葉の言い換えのトレーニングを。まずは基本の動きから強化していきましょう。 |
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2回目 |
理論編 音声と音韻の関係論 トレーニング編 語を説明する② 「韓国語は日本語にない音がたくさんあるから日本人には難しい」…。それ、本当ですか? 意識していなかった日本語の音の世界を分解してのぞいてみましょう。日本語の音がわかるようになったら韓国語の音についても視界が開ける…かも。 |
3回目 |
理論編 コロケーション トレーニング編 描写とストーリーの説明① 相性のいい動詞と名詞の組み合わせがあるのをご存じですか。今回はそんな、言葉の相性のお話です。無意識に選んでいる組み合わせ。同じいみで似たような語彙があっても、相性の良さまで同じとは限りません。日本語の相性の良さがわかれば、韓国語も相性のいい組み合わせを選びやすくなります。話し方、自分だけわかった気になっていませんか?相手に伝わる話し方をするには訓練が必要です。3、4回目は相手に伝わる話し方をトレーニングします。 |
4回目 |
理論編 日本語は「共話」する トレーニング編 描写とストーリーの説明② 日本語と会話の特殊性を水谷信子先生は「共話」と呼んでいます。多くの言語では会話のキャッチボールをするのに対し、日本語の会話はどちらかというと円陣バレー。それってどういうことでしょうか。お楽しみに。 |
5回目 |
理論編 ウチ・ソト・そしてヨソ トレーニング編 ピアラーニング① 韓国人は人と人の距離が近いと言われます。本当でしょうか? 言葉の使い方において注意しなければならない「ウチ」と「ソト」。実は日本語の世界には、あまり意識されていないもう一つ外の層があるんです。3つ目の層を知るなら韓国語の距離感を理解しやすくなるかもしれませんよ。 |
6回目 |
理論編 ネガティブ・ポライトネス トレーニング編 要点をとらえて要約する① ポライトネス、この言葉が日本に入ってきたとき「礼儀正しさ」と翻訳されました。そのために実は多少の混乱が起きてしまったのをご存じでしょうか。6回目と7回目はそんなポライトネスを2回に分けて説明します。今回はより積極的なポライトネスのほう。どちらかというと無意識に使われるポジティブ・ポライトネスの世界です。 |
7回目 |
理論編 ポジティブ・ポライトネス トレーニング編 要点をとらえて要約する② 日本語の典型的な気遣いスタイルと言われやすいネガティブ・ポライトネス。前回のポジティブ・ポライトネスとセットで押さえておきたいお話です。気遣い上手な日本語の使い手を目指しましょう。 |
8回目 |
理論編 丁寧さの原理 トレーニング編 ピアラーニング② 丁寧に話す、丁寧な印象を与えるにはどうしたらいいか。多くの表現の分析から導き出された方式をご紹介します。同じことを伝えたいけどどういう言い回しにしたらいいのか。6回目&7回目の理論を踏まえながら、8回目で学ぶ方程式に当てはめて語を選べば、自分が望むさじ加減の丁寧さで言葉を使えるようになれます。 |
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