Corona

新型コロナウィルスに関連した弊社対応

アー!エデュケーションは、韓国語学留学を専門とする留学会社です。

アーエデュケーションロゴ新型コロナウィルスに関連した弊社対応と韓国留学の状況について


(2022.12.26更新)


● 新型コロナウィルスの韓国での現状
2020年当初より始まり今なお継続している世界的な新型コロナウィルスの感染拡大に伴い韓国でも感染者が増加し、約2年間韓国では強固なソーシャルディスタンス制作を実施し、厳しい政府対策や感染経路の追跡、疑わしい場合の早期検査システム等の防疫体制をとって来ましたが、現在韓国はオミクロン株への主流株移行に伴い、感染者の重症化率が低くなったため、2022年2月より大幅な緩和政策に舵を切りました。

2022年6月1日からは入国時の隔離義務も不要(ワクチン未接種者も隔離不要)となり、観光ビザ(C-3-9ビザ)およびワーキングホリデービザ(H-1ビザ)も発給開始となりました。その後2022年8月は一時的なビザ無し渡航の許可措置が行われ、その措置が10月まで延長になりましたが、2022年11月より韓国への入国についてビザ免除措置が復活となり、ビザ無し渡航が完全に解禁となりました。なお5月2日からは屋外マスク着用義務解除、飲食店などの営業時間制限も全面解除、そして大学語学堂や語学学校も対面授業を再開しており、2022年夏学期以降は多くの学校が対面授業となりました(一部オンラインとのハイブリッド等は実施中)。


● 語学研修のための渡航の現状
2022年11月より韓国への入国についてビザ免除措置が復活となったことで90日以内の渡航がビザ無しで行えるようになり、これに伴いまして来春学期からは大部分の大学語学堂も1学期のみの申請が可能となっており、ごく一部の学校のみ申請不可となっております。


● 渡航に関する制限等
上記の通りの措置のため、渡航48時間前以降のPCR検査と陰性証明書提出や韓国到着後のPCR検査、隔離等は全て不要となっております。
ちなみに今日現在の韓国では、ワクチン3回目までの接種が非常に高い水準で行われており、海外からの渡航者はワクチン接種義務は無くなりましたが感染者数は継続して3万人以上の状態です。外国人に対するコロナ治療の治療費免除措置も無くなりましたので、治療費負担は全て本人負担となりますので、可能な限り接種して渡航されることをお勧めします。

ビザ D-4-1ビザ、C-3-9ビザ、H-1ビザ 発給可能
ビザ無し渡航 90日以内のビザ無し渡航可
ビザ発給状況 管轄領事館により予約の有無、発給条件、発給までにかかる時間に差がある(要管轄領事館に問い合わせ)
PCR検査 不要
隔離 不要
ワクチン接種 接種義務なし
(※1 航空会社により接種証明が必要)
(※2 帰国時に3回接種していないとPCR検査が必要)
入国手続 ビザ有り渡航はQ-code登録
ビザ無し渡航はK-ETA登録


● 弊社の新型コロナウィルスに関連する取り組み
弊社では、コロナの状況が完全に収束しない限り平穏な留学生活は望めないとの考えから、日本本社(東京)および韓国支社(ソウル)ともに様々な新型コロナウィルス拡大防止のためには積極的な対応を実践、実施しております。



上記のような対応で当社がクラスタの感染源などに決してならない細心の注意を払って業務を行っております。

また、


を行いつつ、各学校と綿密に連絡を取りながら各種調整および留学準備業務を遂行しております。


● コロナの中での留学に必要な緊急対策として
など、コロナの中での留学では必要不可欠な大事なサービスを当社独自の緊急サービスとして展開しております。


● 弊社の新型コロナウィルスに対する今後の見通しと弊社の取り組み
オミクロン株主流が継続する場合、感染者数および重症化率などを見ながらではありますが、ここまで規制緩和された以上、今後急に以前のように大幅な強固な規制が導入されることは考えにくく、ビザ免除措置も復活してこれまで難しかった大学語学堂の1学期のみの渡航や短期課程の再開、語学学校の1ヶ月単位の正規課程への渡航などが加速して行くのではないかと予想されます。コロナ前の留学状況と同様の状態にかなり近づいてきたかと思います。
ただし現在は長かったコロナの状況のため、現地でのさまざまな部分がコロナ前と変化しています。それらを含めて語学留学の再整備が必要となっているという部分もございます。滞在先なども以前より整備された滞在先が増えた反面、現在ソウルでは留学生が使えるようなお部屋の大幅は部屋不足が起きており、長期利用でないと使用できないお部屋が増えたりもしています。
まだ短期渡航の動きも鈍く、各大学が短期課程を計画しても開講可能な人数が集まらず開講できない状況が多くなっていますので注意が必要です。


弊社といたしましては、ここまで規制緩和された以上は以前のように自由に留学を選択して頂きたいと思いますが、コロナが完全収束したわけではなく、本日も4万人を超える感染者数が依然として記録されており、次々と新しい変異株が生まれて日本では第8波などについての言及も出てくるようになっていることも事実ですので、渡航される方は油断せずに最善の注意を払って渡航して頂くとともに、自分も周囲の人も安心できる状態で学期に参加していただきたいと思います。弊社でも留学を決断された方のサポートを全力で行って行きます。
短期過程につきましては確定ではありませんが、2023年の春頃からは3年程開講できなかった短期課程も徐々に開講されるのではないかと思っております。弊社も各学校と綿密に連絡をしあいながら、今後ご提案して行く予定です。弊社ホームページやSNSでご案内して行きますのでご確認ください。
また引き続き外務省、韓国領事館、韓国法務部、日本大使館、韓国各地域保健所、韓国疾病管理庁、出入国管理事務所、各学校などの関係省庁などから日本よび韓国現地で直接最新の情報収集を行い、短期長期の留学についてのご相談やお問い合わせに対応して行きます。

安全な留学が早く取り戻せるよう、学生のみなさんも、必要な場面でのマスク着用、しっかりとした頻繁な手洗い等を行って個々にご対応頂きますようお願いします。
弊社でもまた素晴らしい留学ができるよう一層の努力を行い、コロナの状況の中でも安全で素晴らしい留学ができるように全力でサポートして行きます。