どんな滞在先があるのか、システムもわからない．．．トラブルも多いしお金のやりとりもどうしていいのか・・・
そこでaah! education では、わかりやすく金額によるランク別に滞在先を分けてパックにしています。
留学生のみなさんのご希望条件などを聞きながらご紹介しています。
ワンルーム・オフィステル 編
日本で言う、いわゆる１Kアパートのようなお部屋がワンルーム、賃貸ワンルームマンションのようなお部屋がオフィステルです。コシテルや下宿に比べてお部屋もずっと広いですし、お部屋の中に台所や洗濯機なども揃っていますので、日本での一人暮らしのように暮らせて快適です。
ただし、良いことばかりではありません。まずワンルーム、オフィステルは韓国語初級者にはお勧め出来ません。またもし住んでも大変な苦労が多くておそらく肝心な勉強に集中できないでしょう。なぜならこれらの滞在先に住むにはある程度の韓国語力が当然必要とされるからです。
まず契約。通常一年または二年契約が主ですが、コシテルのようにはい入居、名前と電話番号書いて終わりというわけには行きません。保証金もありますし、細かい契約を理解しなければなりません。何かあったときにはすべて自己解決。電球が切れても洗濯機が故障しても、大家さんがやってくれる管理人さんがやってくれるコシテル等とは違います。自分でＡＳセンターに電話して修理をして貰わなければなりません。館内放送が聞き取れないと、消毒日や清掃日、ガス点検など様々な立ち入りで困ってしまいます。
また、多くのタイプがどちらもほとんど部屋だけという点。もちろんフルオプション物件は、冷蔵庫、洗濯機などはあります。しかしテレビは無いところが多いです。電子レンジもないです。ポットもない。ワンルームはインターネット設備はしてくれているところが多いですが、オフィステルはそれも自分で契約するのが普通です。
それ以外に、なによりも冷暖房費と管理費類は別途かかります。韓国は夏暑く、寒い冬がとても長い国です。そして床暖房なのでガス代がとても高いのです。オフィステルはビルの様々な管理代が別途乗って来ます。相当な負担を覚悟してください。
コシテルなどに比べたらオシャレかもしれませんし、快適そうに見えますが、それなりの出費と労力、韓国語力が必要です。
ただ、１年以上滞在することが決まっていて、韓国語も中級程度出来るならワンルームやオフィステルも検討の対象に入れて良いと思います。語学堂に中級で入って、そこから韓国の大学に進学予定であるとか、就職が決まっているとか、そういう方には良いと思います。
ワンルームの場合、１年契約が多いですが、半年などの短期も可能な物件もあります。オフィステルはほとんど短期はありません。
基本的に保証金があり、それ以外に家賃と管理費が毎月かかります。
- ワンルーム
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ワンルームの例
最初は、まず下のようなお部屋での引き渡しになります。
お部屋にエアコン、冷蔵庫、台所、洗濯機、ガス台、トイレ、シャワー、インターネット線などは完備されているところが多いです。
ただし、ベッドは無いところが多いです。留学生はベッド付き物件を探す人もいますし、買う人もいますが、マットレスで済ませている人も多いです。電子レンジはまずありません。テレビも無いところがほとんどです。インターネットとケーブルTVなどは部屋まで施設されているところが多いので、数万ウォン程度の管理費上乗せでインターネットはすぐ使えるところがほとんどです。ただしテレビは買わないと見られません。そしてなにより大事な机と椅子が無いところも多いです。これは必ず揃える必要があります。
オフィステルよりは管理費がずっと安いですし価格もいろいろあるので、もしどうしてもコシテルがイヤだという方はワンルームを探しましょう。
上記の状態ですが、そこに自分なりにベッドを入れたり、電子レンジを入れたりして行くと下のようになって行きます。
- オフィステル
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オフィステルの例
オフィステルの場合は、まず下のようなお部屋での引き渡しになります。
お部屋にエアコン、冷蔵庫、台所、洗濯機、ガス台、トイレ、シャワーなどは完備されているところが多いです。
ただし、ベッドは無いところが多いです。その他は基本何もありません。テレビ、ベッド、電子レンジ等はもちろん、インターネットやケーブルテレビの施設も無い場合がほとんどです。自分で契約する必要があります。
また、管理費や保証金もワンルームに比較するとずっと高いです。それでもお部屋はワンルームより広いところが多いですし、高層だったり、管理人さんが常駐していたりゴミ捨てなどがいつでも出来たりといった快適度はワンルームより上になります。
