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漢陽大学ERICAキャンパス 1年間(4学期)
投稿者:Y.K
2016/04/19 21:04:34
□ お名前: Y.K
□ 年齢性別: 20代, 女
□ 留学先: 漢陽大学ERICAキャンパス
□ 留学期間: 2015年3月から1年間  3級〜6級(卒業まで)

□ 学校や授業などについて
1 漢陽大学ERICAキャンパス国際教育院は大学の正門から入ってすぐの所にあり、最寄駅(한대앞역)と大学を往復するシャトルバス乗り場も目の前にあるので、大学内の寄宿舎に住まなくてもさほど不便ではありません。(校内にある寄宿舎から国際教育院までは徒歩10分程度) 平日・学期中シャトルバスの始発は午前7時30分、最終バスは午後11時10分、土日祝日&休み期間中の始発は朝8時or9時、最終バスは午後10時、寄宿舎の開館時間は午前5時〜午前1時ですのでソウル市内(ソウル駅まで約1時間)へ頻繁に出かける方ですと寄宿舎は少し大変かもしれません。ちなみに大学から最寄駅までは徒歩だと30分〜40分程度かかりますが、坂道が無いので運動がてら歩いたり、安山市では一日1000ウォンで借りられる(韓国の携帯番号が必要)自転車を提供していますので、シャトルバスが運行していない時間は自転車を利用していました。

 国際教育院はソウルにある語学堂に比べて小規模で、毎学期大体1級が3クラス、2級〜4級が2クラス、5・6級が1クラス (5・6級のどちらかが人数不足で開講されない学期もあったくらい)でした。各クラスの人数は最少6名、最大15名で、平均9名程度です。ERICAキャンパスがある京畿道安山市は韓国で一番外国人の住む都市と言われていますが、国際教育院全体の外国人内訳は大体中国人が6割、ウズベキスタン人が2割、その他の国が2割となっており、級が上がるにつれて中国人率が高くなります。

 私が入学した当初は日本人が私を含め全部で3人しか居なかったのですが、ここ最近少し知られてきたようで最終学期は私含め12人でした。それ故同じクラスに日本人が居る確率も高くなりましたが、皆さん本当に一生懸命勉強なさっていて、修了式の際に発表される奨学金受給者の半数は毎回日本人でした。日本人がクラスに居ようと居まいと結局は、自分自身がどれだけ積極的に韓国語を話すか韓国語を一生懸命勉強するかによって実力に大きな差が出てきます。2015年度冬学期から奨学金100%(1名)も導入され、これからは学校全体の勉強意欲も高まるだろうと予想されます。

2 漢陽大学ERICAキャンパス国際教育院ではソウルキャンパスで使用している教科書と同じものを使って勉強します。 先生曰く漢陽大の教科書が一番難しいとの事ですが、確かに上級クラスである6級では環境問題・貿易・朝鮮統一問題等々の話が出てきたリ、これについてクラスで討論を行うといった授業もありますので、このレベルになると予備知識をある程度頭に入れておかないと授業についていけない...なんて事もありました。主に使用するのは教科書とワークブックですが別途課題が出る場合もあります。

 普段の授業以外にも文化授業といって、クラス別の場合はクラスで行きたい場所を決め、全体の場合は魚釣り・ハンコ作り・体育大会等を行う授業が2週間に1回ありました。流石に文化授業の回数が多すぎて出席率の良くないクラスが出てきたリ、授業進度的にも無理があるという事で、2016年度春学期から文化授業の回数が大幅に減ったそうですが、クラスメイトや違う級いる方々と仲良くなれるチャンスです。
他にもH.E.I-MENTOR制度という、漢陽大学ERICAキャンパスの韓国人学生が韓国語の勉強を手伝ってくれたり一緒に遊びに行ったりしてくれるいわゆるトウミのような制度もあります。基本的には国際教育院の生徒1人につき韓国人学生が1人つきますが、国際教育院側の希望者が多かったり大学が長期休み中だと二人一組になる事もあります。ERICAキャンパスには日本語学科がありますが、必ずしも日本語学科の学生が日本人についてくれるわけではありません。日本語学科ではないけれども日本語ペラペラの学生、逆に韓国語しか喋れない学生が1級の日本人の方につくなんて例もそこそこありましたが、韓国人学生の方々は皆熱心にこの制度に取り組んで下さって本当にありがたかったです。希望すれば毎学期この制度を利用できるのも漢陽大学ERICAキャンパスの良い点ですが、その都度相手の韓国人学生は替わります。しかしその分様々な学科・学年 の韓国人学生と出会う事ができますし、3か月は必ず一緒に過ごすので帰国後も頻繁に連絡を取り合うような良い友達ができるかもしれません。
ちなみに2015年度秋学期から学長が替わり、その頃から学期末アンケートを元に徐々に授業方法や制度が変わってきているので、今度も改編が予想されます。

3 各クラス担任と副担任の計2名で担当します。クラス数が少ないので当然先生の数も少ないですが、その分長く通えば通うほど先生全員と親しくなれますし、韓国語に関する知識はもちろんの事、授業内容以外の知識や経験も豊富なベテランの先生が多いです。会話を重点的に指導する先生、作文に力を入れる先生等、先生によって教え方は異なりますがどの先生も熱心に指導して下さりましたし、明るくパワーのある先生ばかりでした。確かに中には「え...その内容をちょっとの説明で終わらせてしまうの...?」というような先生もいらっしゃいますが、理解しきれなかった部分やもう少し説明してほしい内容がある場合はその都度遠慮なく質問すれば大丈夫です。

4 過去に私が短期で通っていた別の語学堂や友人の通っていた語学堂と比べると、宿題は多い方だと思います。ワークブックを宿題とする先生、ワークブックは授業中に行い別途宿題を出す先生と先生によって宿題の量に多少差はありますが、宿題のない日はなかったように思います。
テストは全科目70点以上で合格ですが、全ての点数が試験日に加算されるというわけではなく、級によっては宿題点が加算されたり授業中の発言や発表等も加算されます。合格点に満たなかった場合、次の学期が始まる3日前ぐらいに再テストが実施されます。読み・書き・聞き取りのテストはどの級もテスト方式に大きな違いはありませんが、会話に関しては先生によって方式が大きく変わる場合があります。

5 授業は平日午前9時から13時までなので、その後は完全にフリーです。平日は遠出せず近所のカフェで勉強したり図書館の自習室を利用したり、映画を見たり学校の友達と近所のご飯屋さんを開拓したりして、休日は趣味活動をしたりする事が多かったです。元々自分で少し韓国語を勉強していたので読み書きはある程度できましたが、会話や聞き取り、韓国情勢等の知識がほぼゼロに等しい状態からのスタートだったので、授業中は他の国の生徒に負けじと発言するよう心掛け、なるべく外出したり部屋に居る時はネットで配信されているYTNニュースをつけっぱなしにしたりと授業以外でも韓国語に触れる機会をできるだけ作っていました。
   
□ 滞在先はずっと大学内にある寄宿舎を利用していました。2人部屋で、こちらが希望しない限り(希望が通るのかどうかは定かではないです) または韓国人側が外国人ルームメイトを希望しない限りは韓国人以外の外国人とルームメイトになります。基本的に外国人はワンフロアに集められ、案内は英語と中国語のみで貼り出されます。
私のルームメイトは中国人(朝鮮族),中国人,韓国人,パキスタン人→変更希望をして1人部屋(追加料金がかかります)と大体学期ごとに替わりました。希望を出さない限りは90%韓国語のあまり喋れないもしくは全く喋れない外国人とルームメイトになると思った方がいいかもしれません。 これはどこの寄宿舎も同じでしょうが、寄宿舎は安いし通学も楽ですが、2人部屋ですので当然リスクが高いです。ルームメイトと意思疎通が全くできなかったり生活習慣が違うとストレスも溜まり勉強に支障が出るほど辛く感じる場合もあります。自分の思うように掃除できなかったり掃除されていない事が一番ストレスだったので、綺 麗好きの方に寄宿舎はあまりおススメできませんが、一緒にいる時間が長い分ルームメイトが良い人だと一生の友達になれるかもしれません。全く知らない人とルームメイトになるというのは良くも悪くもなかなかできない体験です。

□ 自分の進路についてなかなか決断できず、留学準備の際にはかなりaah! education様にご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。学校選びの際、私が希望する条件に合った学校を一所懸命に詳しく的確に推薦してくださったり、留学後もメールやカカオトークに素早く返信してくださりaah! education様には本当に感謝しております。aah! education様の発信するTwitterやブログ等も、業務に関する事ばかりではなく韓国生活だったり韓国語学習に対する取り組み方であったり様々な内容で毎日更新されているので、ただ留学のお手伝いをするエージェント会社ではなく、何と言うか留学生との距離が近く親しみやすい雰囲気があります。6級まで修了し、 学んだ韓国語を今後どう発展させていくのかはまだ考え中ですが、再びお世話になる事があるかもしれません。その時はまたぜひよろしくお願いします。

この体験記で留学生活を振り返り整理してみましたが、いまだに帰国した実感が湧かず困っています......スタッフさんに安山のバスターミナルまで迎えに来てもらって、さぁ布団を買おうと思ったらホームプラスもロッテマートも閉まっていたという留学初日のプチ事件からもう1年経つなんて...(笑)
1年間本当にありがとうございました。韓国語の勉強だけにとどまらず様々な経験ができた1年でした。
お金を貯めてまた1年後、今度はワーキングホリデーで韓国に行くと思います。またその時にお会いできたら嬉しいです。
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